座談会
CROSS TALK
先輩×後輩が語り合う
クック・チャムで働くこと。
クック・チャム四国で働く若手社員たちは、
ここで得られる学びや成長、働く環境について
どう感じているのでしょうか。
店舗勤務の若手社員3人、
店舗と本部を経験した先輩社員2人の、
和気あいあいトークをお届けします!
新人時代からのキャリアの流れを教えてください。
安藤
入社して最初はフジグラン川之江店に配属されました。続いて高知県のフジグラン高知店、フジグラン松山店、エミフルMASAKIの日香里で勤務してきました。エミフルMASAKIからフジグラン松山店に戻り、現在は本社の商品本部にいます。白石くんも1年目のときいろんなお店に行ったよね?
白石
そうですね。1年目は店舗勤務で、道後石手店、藤原店、それからフジグラン松山店で安藤店長にお世話になって。2年目以降は商品部で工場に3年ぐらいいました。入社5、6年目で高知県のいろどりフジグラン野市店に行って、現在はフジグラン川之江店です。
安藤
いろどりフジグラン野市店では店長だったよね。工場のときはどんな仕事だった?
白石
工場のときはずっと盛り付け室にいて、材料発注やメニュー発注をしていました。
安藤
記憶に新しい2年目のみなさんはどうかな?
上田
最初の2カ月は工場で研修を受けて、それから店舗に配属されました。初任地はエミフルMASAKIの日香里でした。
安藤
佐川さんが香川県のJR坂出店で、森實さんが松縄店だったよね。みんな最初の1年をそれぞれの店舗で働いて、2年目は異動したのかな?
上田
私がフジグラン松山店に行って、安藤さんのもとで。
安藤
同じタイミングで佐川さんがJR坂出店からエミフルMASAKIになって、森實さんが高知のいろどりフジグラン野市店だよね。ちょうど白石くんと入れ替わりだったのかな?
森實
1カ月一緒に働きましたよね。
入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?
上田
思ったよりも事務作業を任せていただいて、新入社員の頃から店長業務の発注作業などをさせていただいたことにはビックリでした。社長やマネージャークラスの人ともこんなに近くで働くんだというのもギャップに感じたところです。
安藤
本当は入社直後に発注業務をすることはあまりないんだけど、エミフルMASAKIの日香里ならではだよね。上田さんだから任せられた部分もあったと思うよ。
佐川
新人のときのJR坂出店では、年の近いメンターさんが一緒に働いてくれたのが心強かったです。いつもどんなときでも相談できるし、気にかけてくれているのが伝わってきて。慣れていない環境で、慣れるようにサポートしてくれるので自分も頑張ろうって思うし、本当にありがたい存在だなって思いました。
森實
入社前は、上司がいたら緊張してガチガチになってしまうかなと思っていたんですが、店舗はお母さんやおばあちゃん世代のパートナーさんが多くて、とてもアットホームでした。本当に孫や子どもの気分で、気負わずにいられるというか。いきなり香川のお店で周りに知っている人がいなくて不安もありましたが、お母さんがたくさんできたような感じで、そこはいいギャップかなと思います。
入社からこれまでの歩みの中で心境の変化は?
また後輩への接し方で気をつけていることは?
白石
店長になってから、教えてもらう立場だったのが教える立場になり、その切り替えはすごい難しかったかなって、今振り返ってみたら思いますね。特に新店舗立ち上げの際は、新しく入ったパートナーさんたちに一から伝えていく作業にすごい時間かかりましたし、伝えることの難しさを感じました。社内でも先輩の立場になってきて、後輩に対して同じような形で教えていく場面が増えてきたんですが、店舗での経験があったから、今はそこまで教えることに対しての抵抗感みたいなのはなくなってきたかなと思います。
安藤
自分が入った頃とは世の中も会社の状況も全然違いますが、より若い後輩たちが楽しく働ける環境になってきているんじゃないかなと思います。自分も若手の頃は大変なこともたくさんありましたが、さっき森實さんも言ったようにお母さんやおばあちゃんのようなパートナーさんが身近にいてすごく助けてくれたんですよね。たまに怒られることもありましたが(笑)、それでもすごくかわいがってくれたなっていうのがあるから。だから、後輩たちに対しても「一緒に働く仲間として来てくれたからには」っていうのがあるんですよ。教えるというより、伝えるっていう意識がちょっと強いかなという感じで教えています。どんな感じで教えよる?
上田
めっちゃ優しいです!常に気にかけてくれてる感じがして、すごいありがたいし楽しいです。
安藤
言わせてないですからね(笑)。でも本当に、困ったことはないか、しっかり見てあげるっていうところは意識しています。若手時代は自分も先輩に対して言いにくいところがあったから、きっとみんなもそういうことはあるだろうなと思って。聞きやすく、声を掛けやすい環境にしておきたいなっていうのはあります。
クック・チャムだからこそ感じらる喜び、やりがいとは?
上田
社員同士の関係が近くて、すごくアットホームです。上司の方とも近いし話しやすいので、人のぬくもりをすごく感じます。
森實
2年目に異動したんですが、常連さんに異動の挨拶をしたら、たくさんの方が贈り物を下さったり、送別の言葉をいただいたりしたんです。しかも、異動先の高知の店舗に来てくださるお客様もいて。本当に嬉しかったです。
佐川
JR坂出店に来てくださっている方と同じ人かも!?トラック運転手さん?
森實
だと思う!クック・チャムの香川の店舗を全部行き尽くしている人(笑)。いろんな店舗に来てくれている人が高知まで来てくれて、ついに松山の店舗にも来てくださったみたいです。
安藤
ファンをつくっとるわけやね。すごいね。
白石
仕事の喜びに関していうと、結構任せてくれるところですね。例えば1年目から店長のような仕事をさせてもらったりとか、森實さんもメンターの仕事もしているよね。君ならできるだろうという感じで、上が仕事を与えてくれるのは、単純に嬉しいなと感じます。お客さんとの距離も近いですが、社内での距離の近さも随所に感じられます。じゃあ、先輩にバトンパスしましょう(笑)。
安藤
バトンもらいました(笑)。本当にいろんなことができるっていうのはクック・チャムの大きな魅力だなと思うし、できることが増えていくことに感じる喜びもあります。だって、料理なんか入るまでしたことないやん?
白石
そうですね。一人暮らしでも炒めたりぐらいですよ。
安藤
料理経験がないところから、一つひとつできることが増えていくのはすごい楽しかったし、上手においしいものを作れたときはやっぱり嬉しいし。未経験のことにどんどん挑戦させてもらって、いろんなことができるようになるのは喜びですよね。今は、後輩やパートナーさんがいろんなことをできるようになっていくのを「すごくいいな」って思いながら働いています。
今後のビジョン、目標を教えてください!
森實
今の店舗で責任者をやらせてもらっているので、お店を軌道に乗せることが一番の目標です。同期と一緒に運営しているので、協力して売り上げを少しでも上げて、やってて楽しいなって思えるお店にするところまで持っていきたいなというのは、今一番考えていることです。
安藤
すごい。商売人だね。
佐川
自分も頼るけど、相手からも頼られるような存在でありたいなっていうのは一番にあります。うまくみんなの意見を聞きながら、自分の意見を伝えながら、みんなで協力して、ここで働きたいと思える環境をつくっていきたいです。近くに安藤さんはじめ頼れる先輩がたくさんいて、フォローしてもらってすごくありがたいなって思うので、恩返しできたらいいなって思っています。
上田
お店でパートナーさんも社員もどっちも楽しく働けるような雰囲気にしたいなって思っています。そのためには自分がしっかりしないといけないし、パートナーさんが嫌な思いをせず、仕事を抱えすぎたりしないように、いい感じで仕事を振り分けつつ、うまく回して、全員がクック・チャムで働いて楽しいと思えるようなお店を作っていきたいです。
安藤
クック・チャムは、やりたいって手を挙げれば挑戦させてもらえる会社だと思います。そういうチャンスが本当にたくさんあって、一つずつ関わっていったら、また次のステップが拓けてくる。私も入社から12年お店で働いていたんですが、つい1カ月前から本部での仕事に携わることになりました。12年目にして、新たな挑戦です。
白石
みなさんの話を聞いて、2年目のときの自分を振り返ってみましたが、ここまでまとまったことは言えてなかったなって思うので、なんかすごいなって聞いていました。私は入社してから7年、お店と本社での経験がちょうど半分くらいなんですが、本当にいろんなことに挑戦させてもらってきました。全体的なことも徐々に見えてきた今、本社でそういったところを突き詰めていくのも一つの道かなと思いますし、逆にお店でも、どんどん活躍していきたいなと思いますし。出身が新居浜だからこっちに戻ってきてっていうのも一つかなと思いますし。自分はこれいうのを決めずに、いろんなことにチャレンジしていきたいなと思っています。
皆さんが思うクック・チャムの魅力とは?
森實
絶対味には自信を持って提供できます。どれもおいしくて、「これおいしいですか?」って聞かれたら、「おいしいです!」と胸を張って答えられるくらい、味が魅力だと思います。
安藤
一緒に働く仲間が、みんな温かいんですよね。困ったときに助けてくれる、支えてくれる仲間がたくさんいるっていうのは本当にいいことだなと、ありがたいことだなと思います。味よし、人よしです。
上田
社長もよし、ですよね!
全員
笑
上田
私、社長が大好きなんです。人柄が良すぎですよね。みんなに話しかけてくれて、とにかく距離が近いんですよ。
安藤
あんなにお店に頻繁に来ると思わんよね(笑)。何なら働きよるし。
白石
すごいフラフラっと来て、卵を焼いたりとかしてるんですよね。
安藤
そう!西条の大町店とかでも、土曜とか忙しいときには来られて、厨房で卵を焼いたりしています。エミフルMASAKIがオープンしたときも、裏で卵を焼いている姿をよく見ていました。
上田
今日も私より早く来てました(笑)。
白石
私が思うクック・チャムの魅力は…、やりたいようにできることかな。自分の思ったことを表現できる場所だと思います。表現するためには度胸がいるかもしれませんが、思い切って言えば叶うはず。私も九州の店舗へ行かせてもらいました。
安藤
あれすごいよね!どういう経緯だったっけ?
白石
九州に売り上げが伸びていた店舗があって、社長との面談のときに行ってみたいと言ったら叶いました。北海道にも行きたいと社長に直訴して、みんなで一緒に行きました。言ったら行けますよ(笑)。
女性
一同
行きたい!
安藤
社長面談でも、「最後に何か言いたいことある?」って聞いてくれるんだよね。
白石
そうなんです。新しいことや、やりたいことに挑戦できるきっかけが多い。みなさんもぜひ、クック・チャムでやりたいこと、社長に言ってみてください!